Branded Shorts 2017 開催報告

【Branded Shorts 2017 作品】
 

応募作品 256
ノミネート作品 36 (国内:11、国外:25)
Branded Shorts of the Year受賞作品 2(国内:1、国外:1)

 
 
【Branded Shorts of the Year 2017 受賞作品】
<インターナショナルカテゴリー>
 

 
 
『Notes』
カナダ/3:49/2017
広告主:Take Note  
監督:Chris Booth & Joel Pylypiw
広告会社:BBDO Toronto
制作会社:Skin & Bones
 
受賞理由
ある夫婦の間で繰り広げられるメモ上でのやりとりを描いた作品。恋人から夫婦になり老年期を迎えるまで、人生の紆余曲折をドラマチックに描きだすさまは愛に溢れ、人生のシナリオとしてすべての人の心に刺さるものでした。残されたメモ、そしてそれを書く夫婦の手以外画面には映さないという限られた制約の中で、二人の人生が手に取るように伝わってきました。
また、時代とともに使っていたペンが異なったり、晩年にはペンが変わらない事で、「このペンは長く使えるという事の表現なのか?あまりペンを使う事が出来なくなった夫婦の状況を描いたのか?」など、見ている人の想像力を刺激する作品でした。
 

そのほかインターナショナルカテゴリー ノミネート作品はこちらから

 
<ナショナルカテゴリー>
 
02_TOYOTA_WORLD IS ONE_thumbnail (1)
『THE WORLD IS ONE FUTURE, JAPAN, SOUTH AFRICA, AND AUSTRALIA』
日本/3:00/2016
広告主:トヨタ自動車株式会社
監督:永井聡(JAPAN)・小林大祐(SOUTH AFRICA・AUSTRALIA)・井口弘一(FUTURE)
広告会社:株式会社電通
制作会社:株式会社スプーン
 
受賞理由:未来、日本、南アフリカ、そしてオーストラリアという時代もキャラクターも異なる4つの違う世界で、アングル、カメラワーク、演技を合わせ、若者の恋と友情の物語を描いた作品。文化の異なる人々と心を通わせるのは難しいが、「この作品は人間はみんな一緒だ!」ということをいとも簡単に伝えてしまいます。まったく同じ手法で4つのストーリーを四分割で映し出すというアイデアに加え、若者のクルマへの憧れ、友情、異性への思いは人類共通。「本当に大切なものは、国や文化や時をこえて変わらないはずだ。僕たちをワクワクさせるものは、きっと永遠に変わらないはずだ。」というメッセージとともに、だれもが時速60キロで風を感じてみたくなる作品でした。
 

そのほかナショナルカテゴリー ノミネート作品はこちらから

 
 
【Branded Shorts 2017 審査員】

敬称略、審査員長以下五十音順

 

Jury
 
崔 洋一(映画監督)★審査員長
犬山紙子(エッセイスト)
北田淳(コンデナスト・ジャパン社長)
関根光才(映像作家)
高崎卓馬(㈱ 電通 エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター/CMプランナー)
高野文隆(㈱ アサツー ディ・ケイ クリエイティブ・ディレクター/コミュニケーション・アーキテクト)
長谷部守彦(㈱ 博報堂 エグゼクティブクリエイティブディレクター)
山戸結希(映画監督)
行定 勲(映画監督)
 
各審査員の紹介はこちらから
 
【イベントの様子】
グローバルカンファレンス powered by ネスレ日本 「ブランディングと映像クリエイティブの最新動向」

国内外の映画監督・映像作家や、世界で話題となったCMのクリエイティブ のトップ達を招聘。ブランディングと映像の未来に関する最新事例の紹介と共に、ブランデッドムービーの現状や課題、ソリューションをクリエイティブな視点から語る グローバルカンファレンスを開催いたしました。
 

ゲスト:
Peter Grasse (Dictionary Films エグゼクティブプロデューサー)
Jani Guest (Independent Films マネージングディレクターエグゼクティブプロデューサー)
本広克行 (映画監督)
Yuki Saito (映画監督)
モデレーター:彌野泰弘 (株式会社Bloom & Co.代表取締役)
 
Branded Shorts of the Year 授賞式と審査員トーク
Branded Shorts of the Yearの授賞式が行われ、審査員長の崔洋一氏と映画祭代表別所哲也氏より、Branded Shortsオリジナルトロフィーが授与されました。 また授賞式後は、審査員によるトークイベントを開催いたしました。
 
エモーショナルなブランデッドムービーとは何か?〜メディアを横断するブランドデザイン〜
BRANDED SHORTSから「感動」「笑い」などエモーショナルな部分を動かす作品を上映し、松尾貴史氏、「ダウンタウンDX」などゴールデン番組を演出してきた西 田二郎氏、電通クリエーティブディレクター中尾孝年氏を迎えてトークイベントを実施しました。
 
 

イベントの様子は後日レポート、映像をアップいたします。お楽しみに!