【Branded Shorts 2018 Shortlisted】LOST PANDA (オーストラリア)

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【Branded Shorts 2018 Shortlisted】LOST PANDA
(1:45/オーストラリア/2017)
 
広告主: Tile
監督: Mark Molloy
CD: Pete Favat
広告会社: Deutsch
制作会社: Smuggler, Inc
 
【あらすじ】
顧客の実話に基づくストーリー。騒々しい街中で、少女は大切なパンダのぬいぐるみをなくしてしまう。タイル(紛失防止の機能)によって彼女は無事ぬいぐるみと再会を果たすまでの「旅」をぬいぐるみの視点で描いた本作品。
彼女の想像力の中で、ぬいぐるみは「良い人」たちと出会い、持ち主へ戻っていく。「良い人」はタイルコミュニティーの隠喩でもあるのだ。
 
【コンテクストの説明】
タイルはBluetoothの接続により、遺失物の位置をトラッキングできるシステムを提供。本作品ではパンダのぬいるぐるみのポケットにタイルが入っていたため、少女の父親は発見することができた。iOS、Androidのアプリを使えば、200フィートの距離内であれば信号のトラッキングが可能。またこの信号は他のタイルユーザーも受信するため、他のタイルユーザーの携帯電話からの匿名の受信も可能に。このタイル最大のセールスポイントは、キャンペーンのタグライン「一緒に見つけよう」でも表現されている。
 
【制作の目的】
人は探し物が見つかると、とてもうれしい気持ちになる。その「喜び」をどうやって伝えたらいいのだろう?挑戦ではあったが、ただの物語を、「誰か」の物語で伝えることで、美しい愛のストーリーが生まれた。
 
【クリエイティブにおける工夫とその意図】
ヨーロッパ各地で撮影をされた実写とデジタルを組み合わせたことで、より感情的なストーリーテリングを伝えることが可能になった。実際のパンダのぬいぐるみを用いることで、より自然なぬいぐるみの動きを表現することができた。またCGにより、ぬいぐるみの毛並み、感情を映し出す瞳など、ぬいぐるみに命を吹き込むことが可能に。
CGによりアニメーション化されたキャラクターだけでなく、すべての場所にはデジタルマットペイントが施され、ぬいぐるみの壮大な旅により素晴らしい景色を色付けることができた。