BRANDED SHORTS 2022 ショートリスト発表(第一弾)

BRANDED SHORTS 2022 にご応募いただいた作品の中から、ショートリスト作品(第一弾)を発表します!

第一弾の作品には、企業のブランディングというより、「ソーシャルグッド」や「ダイバーシティ」など社会的なメッセージが強い作品が多い印象でした。やはりコロナ禍が長く続き、企業が広告を打ちづらくなっている時代、ただ企業のブランディングを伝えるよりも、社会的な存在意義などを伝えるブランデッドムービーが多く作られているのかもしれません。


Gratitude for Life

クライアント:CP Group
広告会社:Ogilvy Thailand
制作会社:Sunshine Etcetera Co.

体に障害を抱える少女が、病に伏す父親のために、賞金を得るためマラソンに参加することに。
タイの経済成長を支え、今や東南アジア最大級の財閥企業となったC.P. グループによるブランデッドムービー。C.P.グループは、特に若い世代に対して、「思いやり(Gratitude)」、そして家族の大切さを伝えている。「思いやり」は、C.P.グループの成長の一番の原動力としており、社会全体が「思いやり」に溢れたものであるべきとしている。
Teenage Dream

クライアント:Sandy Hook Promise
広告会社:BBDO NY
制作会社:Smuggler

10代の若者たちのリアルなセリフが、彼らの暗い記憶を表現している。そして子供たちにその「記憶」が本来あるべきことではない、銃乱射事件を防ぐためには「サイン」に気づくべきだと伝えている。
サンディフック小学校銃乱射事件の関係者・遺族によって設立された Sandy Hook Promiseは、毎年銃撃事件を未然に防ぐための行動を喚起するブランデッドムービーを制作している。今回は実際の被害者たちの姿・ストーリーを元に制作された。

Keep on Fallin

クライアント:Bouygues Telecom
広告会社:BETC
制作会社:Frenzy

人生の小さなことも大きなことも、すべて一緒にいる存在。
アリシア・キースの「Fallin」に合わせて、人生の要所要所を映し出す携帯電話。人生によりそう存在として描いている。

I gotta be me

クライアント:Sprite
広告会社:GUT
制作会社:Landia

「偏見」「ステレオタイプ」などの社会的概念を一掃し、「ダイバーシティー」を大切にするスプライトのブランドメッセージを伝える作品。
クリアなイメージをもつスプライトは毎年、若い世代におけるダイバーシティーやインクルージョンを伝えるブランデッドムービーを制作している。多種多様な人々が表現する強いメッセージを本作品は伝えている。

Calling Attendance

クライアント:Education Above All
広告会社:Across the Pond
制作会社:Across the Pond

教師が生徒の出席を取る。彼らはあらゆる状況の中でも懸命に返事をしようとする。
教育に対する暴力(学生、学校、教師に対する)の数字が2019年から30%増加している。それはCovid-19や、内戦などあらゆる事例が理由として挙げられる。未来を持つ子供たちに教育を提供するために設立されたEducation Above Allは、国連が設定した「教育を攻撃から守るための国際デー」に向けて本作品を制作した。