What is
BRANDED SHORTS ?

BRANDED SHORTSとは?

日本で唯一の国際的な広告映像部門

従来のコミュニケーションプランニングだけでは、顧客とのエンゲージメント醸成が難しくなってきた時代。企業と顧客のコミュニケーションも大きく変化し、昨今、動画マーケティングに力を入れる企業が増加してきています。特にブランデッドムービーと呼ばれる映像は、「生活者にとっての価値(エンターテイメント性や有益性)」と「企業やブランド側からのメッセージや理念」を両立出来るコンテンツとして、海外では早くに注目を浴びてきましたが、国内でも動画マーケティングの進化と共に重要性が浸透してきました。2016年、SSFF & ASIAでは、このブランデッドムービーを国際短編映画祭としての独自の基準を設け、それらの作品を集める公式部門「Branded Shorts」を設立しました。

当映画祭にこれまで参加して頂いた5万人以上の映画・映像作家や、制作プロダクションとのネットワーク、さらに、Branded Shortsの設立に際し、ブランドを生み出し、表現する側にある企業や、広告会社とのネットワーク、この4つのネットワークの架け橋になることで、それぞれの業界がより一層広がることを期待し、SSFF & ASIAは、国際短編映画祭の顔に加え、BRANDED SHORTSという独自の視点による日本初の国際広告祭としての機能を併設する、複合型でリアルなランキングプラットフォームとして、これからもショートフィルムの可能性を創造し続けたいと思っています。

BRANDED SHORTS
企業発の短編をそう呼びはじめて、10年がたった。
インターネットがもたらしたコマーシャル以外の映像の可能性は、
この10年の試⾏錯誤のあと、ひとつの明確な答えをもったように思う。
広告は100⼈がそれと出会ったとき、
100⼈がみな同じ情報を誤差なく受け取ることを⽬指す。
それが強いクリエイティブとずっとされてきた。
同じ映像でも、映画は観る⼈によって違う感想をもつ。
そしてそれが多様になればなるほど豊かなものと⾔われる。
BRANDED SHORTS はこのふたつのハイブリッドだ。
広告のように⽬的をもちながら、
映画のように豊かな関係を⽬指す。
広告の形をしていながら、多様な感想を受け⼊れる。
観るたびに違っていい。
どんな感想が⽣まれてもいい。
そこから議論が深まればいい。
こんな広告は今まではありえなかった。

そしてもうひとつ、
BRANDED SHORTS は⾃由な条件でつくられる。
時間、構成、設定などあらゆる要素を駆使して、
企業は⾃分たちの⾊を伝えることが可能になる。
⾃由をどう料理するか。
そこに企業や団体の⼈格がきれいに反映される(されてしまう)
BRANDED SHORTS
これは広告の新しい可能性だ。

―BRANDED SHORTS 2024 審査員長 高崎卓馬


各種アワード

インターナショナル部門
Branded Shorts of the Year 8つの視点(必然性、認識変化力、シェアラブル、メッセージ力、視聴維持力、オリジナリティ、時代性、視聴後の想起力)から、最も優れた海外の作品に贈られる賞。

ナショナル部門
Branded Shorts of the Year 8つの視点(必然性、認識変化力、シェアラブル、メッセージ力、視聴維持力、オリジナリティ、時代性、視聴後の想起力)から、最も優れた国内の作品に贈られる賞。

HR部門 supported by Indeed HR Best Short Award 
人材採用に繋がるブランディングの観点で「Purpose」、「企業の魅力」、「メッセージ」、「視聴維持」、「オリジナリティ」、「視聴後の想起」の審査基準で、最もエンゲージメント性の高い映像へ授与する賞

Deloitte Digital Award
「デジタルと人間らしさの融合」をテーマに、 Purpose(存在意義)、New(新奇性)、Design(デザイン性)、Human Experience(人の体験・体験価値)、 Engagement(愛着)の5つの指標から特に優れた作品に授与されます。

観光映像大賞 観光庁長官賞
日本全国47都道府県で制作された観光プロモーション映像・映画・ビデオの中から、“観光振興”という観点で最も創造性、振興性、話題性に優れた作品に観光映像大賞 観光庁長官賞が贈られます。


Branded Shorts of the Yearの審査基準

インターナショナル部門とナショナル部門 ノミネート作品の中から、広告業界や、映画業界、他業界の垣根を越えて集まる審査員により、各部門よりそれぞれ「Branded Shorts of the Year」が選出されます。 審査項目(必然性、認識変化力、シェアラブル、メッセージ力、視聴維持力、オリジナリティ、時代性、視聴後の想起力)


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