JURY
今までのアワードと審査員をご紹介します。
2018 Jury
審査員長 吉田 大八
映画監督/CMディレクター
1963年生まれ、鹿児島県出身。大学卒業後、CMディレクターとして活動。
『男の子はみんな飛行機が好き』『ミツワ』などの短編を経て2007年『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で長編映画デビュー。第60回カンヌ国際映画祭の批評家週間部門に招待された。『桐島、部活やめるってよ』(2012年)で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞受賞。『紙の月』(2014年)で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞。
その他の監督作として『クヒオ大佐』(2009)、『パーマネント野ばら』(2010)、『美しい星』(2017)。最新作『羊の木』(2018)は第22回釜山国際映画祭においてキム・ジソク賞受賞。
『男の子はみんな飛行機が好き』『ミツワ』などの短編を経て2007年『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で長編映画デビュー。第60回カンヌ国際映画祭の批評家週間部門に招待された。『桐島、部活やめるってよ』(2012年)で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞受賞。『紙の月』(2014年)で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞。
その他の監督作として『クヒオ大佐』(2009)、『パーマネント野ばら』(2010)、『美しい星』(2017)。最新作『羊の木』(2018)は第22回釜山国際映画祭においてキム・ジソク賞受賞。
小山 薫堂
放送作家/脚本家
1964年熊本県出身。日本大学芸術学部放送学科在籍中に放送作家としての活動を開始。「カノッサの屈辱」「東京ワンダーホテル」など斬新なテレビ番組を数多く企画。「料理の鉄人」「トリセツ」は国際エミー賞に入賞した。
2008年公開、初脚本の映画『おくりびと』で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞。作詞に「ふるさと」(第80回NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲)、著書に絵本「まってる。」(千倉書房)、ライフスタイル誌のエッセイ連載など幅広く活躍。
執筆活動の他、京都造形芸術大学副学長、熊本県地域プロジェクトアドバイザーを務め、人気キャラクターくまモンの生みの親でもある。 "
2008年公開、初脚本の映画『おくりびと』で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞。作詞に「ふるさと」(第80回NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲)、著書に絵本「まってる。」(千倉書房)、ライフスタイル誌のエッセイ連載など幅広く活躍。
執筆活動の他、京都造形芸術大学副学長、熊本県地域プロジェクトアドバイザーを務め、人気キャラクターくまモンの生みの親でもある。 "
椎木里佳
株式会社AMF代表取締役社長
1997年、東京都千代田区生まれ。 中学3年時に株式会社AMFを創業。現在、慶應義塾大学文学部在学。総勢80名の女子中高生で組成される「JCJK調査隊」を率い、10代のマーケティング調査、アドバイス等をナショナルクライアントを中心に提供。起業家としてだけでなく、若者代表としてもメディア出演多数。
高崎 卓馬
(株)電通 エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター
広告を中心に様々な領域で活動している。主な仕事に、JR東日本「行くぜ、東北」、SUNTORY「オランジーナ」「オールフリー」日本郵政「私は郵便局が大好きだ」、TOYOTA「TOYOTA GAZOO Racing」、三井不動産レジデンシャル「タイムスリップ!堀部安兵衛」、映画『ホノカアボーイ』ドラマ「戦う女」などがある。2010年、2013年、クリエーターオブザイヤー賞など国内外の受賞多数。著書に小説 「はるかかけら」(中央公論新社)、「表現の技術」(朝日新聞出版)など。雑誌Hanakoでの「勝手にリメイク!」などの連載多数。
高野文隆
(株)アサツー ディ・ケイ クリエイティブ・ディレクター/コミュニケーション・アーキテクト
戦略からアウトプットまで一貫してデザインする部局コミュニケーション・アーキテクト本部に所属。マスとデジタルを横断した次世代型のキャンペーンを得意とする。2014年、1-10との戦略的業務提携により、デジタルクリエイティブに特化した専門チー「NOIMAN」を立ち上げ、全体統括を務める。受賞歴にカンヌライオンズ、ONE SHOW DESIGN、ニューヨークフェスティバル、アドフェスト (アジア太平洋広告祭) 、スパイクスアジアなど多数。カンヌライオンズ2016 サイバー部門/2014 プロモ&アクティベーション部門 日本代表審査員。ショートショート フィルムフェスティバル 2012 アジア&ジャパン部門に自身の短編作品「KAKUZATO」が選出。
長谷部 守彦
(株)博報堂 エグゼクティブクリエイティブディレクター
1986年学習院大学卒、博報堂入社。コピーライター、CMプランナーを経て現在に至る。クリエイティブディレクターとして、国内およびグローバル広告キャンペーンを多数手がける。Cannes Lions、Spikes Asia、AdFest、One Show、 D&AD、Dubai Lynx、AD STARS審査員を経験。今年で、CM制作30年。2014年、映画監督として自身の作品を劇場公開、カナダ国際映画祭をはじめ、6つの国際映画祭で受賞。
森本 千絵
コミュニケーションディレクター/アートディレクター
株式会社goen°主宰。コミュニケーションディレクター・アートディレクター。武蔵野美術大学客員教授。ʼ99年武蔵野美術大学卒業、博報堂入社。ʼ06年史上最年少でADC会員となる。ʼ07年goen°設立。NHK大河ドラマ「江」、朝の連続テレビドラマ小説「てっぱん」「半分、青い。」のタイトルワークをはじめ、Canon、KIRINなどの企業広告、松任谷由実、Mr.Childrenのアートワーク、映画・舞台の美術、動物園や保育園の空間ディレクションなど活動は多岐に渡る。ʼ11年サントリー「歌のリレー」でADCグランプリ初受賞。伊丹十三賞、日本建築学会賞、日経ウーマンオブザイヤー2012など受賞多数。
柳沢 翔
映像監督
1982年鎌倉生まれ。多摩美術大学美術学部油画専攻卒業。THE DIRECTORS GUILD所属。 2016年資生堂「High School Girl?」がカンヌ国際広告祭、Clio Awards、One Showの世界三大広告祭すべてでゴールド受賞。 翌年、SIE「GRAVITY DAZE2/重力猫」が同じく世界三大広告祭ですべてでゴールド受賞。アドフェストFilm部門ブランプリほか、受賞多数。 海外ではPRETTY BIRD(US)、BLINK(UK)、INSURRECTION(FRANCE)に所属。
山戸 結希
映画監督
2015年、第24回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞受賞。2016年、乃木坂46、Little Glee Monster、RADWIMPSのMVを監督し、小松菜奈・菅田将暉W主演映画『溺れるナイフ』が全国ロードショーされ異例のヒットを記録。2017年、ブルボン「アルフォート ミニチョコレート」、カネボウ化粧品「suisai」の広告映像も手がけている。